ストレッチマーク、会陰切開回避のためにやったこと
妊娠中は、日々変化する体に驚きと期待に胸を膨らます一方で、ストレッチマークできたらちょっとショックやなあ、なるべくお産のときに会陰切開を回避できた方が、産後の辛さ軽減できるんだろうなあと思い、できることはやっとこうとセルフケアしてました。
結果としては、ストレッチマークも会陰切開も回避できたので、ちょっと嬉しかったですが、私の母なんかはおそらくなにもケアしてなかったのに3人産んで3人とも同様に回避してたので体質による部分もあるのかもしれません。
以下、ケアしたこと書いておきます。
妊娠中期からオイルを塗りまくる
安定期を過ぎたら徐々にお腹が出てくるのでそのタイミングで、ストレッチマーク対策用のオイルをお腹やお尻太もも周りに塗りたくってました。ちょうど秋冬の時期でもあったので通常の乾燥対策としてもよかったし、良い匂いのするオイルをお風呂上がりに塗ってるとリラックス効果もあがって楽しかったです。
妊娠中、以下の計4本くらいのボトルを消費してしまった。。飲み会なくなったからお金かけていいでしょ!と開き直り。オイルを塗って肌の保湿と伸びをよくしておけば、お腹が大きくなっても表皮がぴきっとならず、ストレッチマークを回避できるのだと思います。
妊娠後期から会陰マッサージ
妊娠後期、特に予定日4週間前の産休に入ってからは、仕事もなくなったので迫りくるお産の恐怖が加速し笑、カレンデュラオイルを使って会陰マッサージをしてました。
お腹が大きくなるにつれ下半身の血行の悪さを感じていたので、朝と夕方の2回に渡りじっくりお風呂に入り、その後、コットンにオイルたっぷり染み込ませてそれをおりものシートの上にのっけてパンツにくっつけ、1~2時間過ごすということをしてました。
オイル塗った手の指で直接ぐりぐりは怖くてしなかったです。
ちなみに一度それを試みてじゃっかん皮膚をきったのか薄く血がでて、一瞬おしるしかと勘違いして心臓ばくばくしました。その後ちっとも陣痛こなかったので、あ、会陰マッサージのせいかと後で気づくという笑
股関節周りの筋肉も柔らかくしといた方がいいだろうなあと思い、仰向けで壁にお尻と足をくっつけ、開脚して過ごしたりもしてました(重力の力も借りれるので無理せず開脚できると思います)
ちなみに、実際の分娩時は、おまたから赤ちゃんの頭がでてきたとき、助産師さんから「お母さん次の陣痛の波きたら全力でいきんでね」と言われて、最初どういきむんじゃ?ここでふぬって力入れたら私のおまたは裂けてしまうんじゃという恐怖から動けなかったんですけど、その様子を見た助産師さんとお医者さんが「うん、じゃあちょっとだけ切開するから準備するね」とゆってきたので、えやだやだそれはなるだけ回避したいと思い勝手にその時ふぬっといきめて、「あら赤ちゃんの頭しっかりでたよー!すごいすごい!」と言われ、無事に切開されず出産となりました。
割と危機一髪なので、オイルの効果というより上手くいきめるかどうかで決まるんじゃないかと思いました。そういう意味では、私の周りの無痛分娩の人はうまくいきめず、会陰切開や吸引分娩になった人がわりかし多かったので、結果的に自然分娩でよかったのかなあと思ってます(もちろん無痛が上手くいってすんごい楽だったといってた人もいるので、ほんと人それぞれ!)